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福丼県あるある

「それ、あるある!」
―福丼県には、福丼県ならではの常識があるものです。
福丼県民には常識でも、他県民は思わず「えっ!?」と驚いてしまう。
そんな丼にまつわる“あるある” を集めると見えてくる、福丼県のユニークな丼文化。
これだけ押さえれば、立派な福丼県民!



 

1.
福丼県でカツ丼といえば、
ソースカツ丼を意味する。

福丼県でカツ丼を注文するときは少し注意がいる。卵をとじて甘めの割下で調味されたカツをイメージしていると裏切られる。ドン!と威容を誇る巨大なカツ。カツは濃厚なソースで味付けられている。このソースカツ丼こそ、福丼県の「カツ丼」だ。想像を軽やかに裏切る「ソースカツ丼」。今や福丼県の名物である。

2.
卵でとじたカツ丼?
それは「上カツ丼」のこと。

福井県で「卵でとじ、割下で調味された普通のカツ丼」を食べたいときは、「上カツ丼」と指定しなくてはならない。この事実を知らなければ、丼の聖地にも関わらず、カツ丼難民になってしまう恐れがあるのだ。福丼県を楽しむ上で忘れてはならない。

3.
コシヒカリ発祥の地は、
福井県だ。

美味い丼に欠かせないマスト・アイテムといえばもちろんコメだ。そのコメのブランドといえば「コシヒカリ」が有名だ。ただ多くの人がコシヒカリと言えば新潟県を連想し、新潟県が発祥だと思われがちだが、発祥は福井県である。間違うと、いたく気分を害するので要注意だ。

4.
蟹とは越前ガニよりも、
セイコガニのこと。

福井県で「カニ」となれば誰もが越前ガニを連想するだろう。「カニの丼」と聞けば、「越前ガニの丼!なんと贅沢な!」と期待も膨らむ。だがしかし。地元民にしてみれば、小ぶりなセイコガニこそ主食であり、こちらを意味するだろう。期待外れ? ところが実際に食べてみれば、その濃厚な味わいがクセになる。そんな丼に出会うのも、丼ツーリズムの楽しさだ。

5.
「サバ」と聞けば味噌煮よりも
「へしこ」を思い出す。

「サバ」と聞くと味噌煮を思い出す日本人が多い中、福井では圧倒的に「へしこ」だ。2007.12に「さばのへしこ」として、農山漁村の郷土料理百選のひとつに選定された。サバに塩をふって糠漬けにしたものだ。越前・若狭に伝わる「おふくろの味」的一品。へしこを使った「へしこ丼」も存在し、ご当地ものが流行する昨今、へしこ人気も全国区になりつつある。

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